イベント

イベント

NEXTGIGA成功へのポイントと子ども達に必要な情報モラル教育とは?

コロナ禍において前倒しで始まったGIGAスクール構想、2024年度より第2期(NEXTGIGA)にフェーズが移りました。
2024年度は、取り組みが早かった自治体・学校を中心として、端末の入れ替え、システム周りの見直し等が始まり早急な対応が求められています。

しかし、地域や学校において1人1台端末の利活用状況に差が出ている問題も第1期を通して浮き彫りになっており、解消に向けて合わせて取り組む必要があります。
また「先生のICTスキル不足」「研修体制の不足」「ICT支援員の不足」など、人的リソースの面でも課題の声を聞いております。

端末面、環境面、人の対応面、課題が山積している中、NEXTGIGA以降(2028年度以降・アフターGIGA)も当たり前となるICTの利活用や教育を見据えて、自治体及び各学校はどのように、子どもたちが創造的に考え、学べる環境づくりを行っていけばよいのでしょうか?

今回はその課題解決のヒント、後押しとなるようなセミナーを開催いたします。

こんな方におすすめ!

・端末等の入れ替えの予算策定中だけど、検討漏れがないか確認したい
・これから端末入れ替え、環境の見直しをする
・生徒端末の利活用について不安がある、見直しをしたい
・ICT教育が当たり前になる中、子どもたちの情報モラル教育を厚くしたい

自治体・学校運営に携わる皆様にとって、有益な時間になるように努めてまいります。
セミナー途中の参加も可能でございます。ぜひ参加検討をお願いします。

主なセミナー内容

15時35分~ NEXTGIGA成功のためのポイント(30分)

Amazon Web Services
パブリックセクター 教育事業本部
初等・中等教育市場担当
三好 智之郎

大手半導体メーカーの技術営業
ITベンチャー企業にて企画・営業
国内SIerにて教育委員会・自治体・中央省庁の営業部門長
-自治体仮想化対応のコンサルティング
-教育委員会の全体最適化業務PMO
   -セキュリティポリシーガイドライン策定支援
   -クラウドサービスの立ち上げ
AWSにて全国の教育委員会・Edtech企業様を担当


16時05分~ NEXTGIGA以降、子どもたちに必要な情報モラル教育とは?(30分)

一般社団法人共生と共育ネットワーク 理事青山 真理

不登校・いじめ・非行・情報モラルなど現代における教育問題の講演を多くの教育委員会・学校で行っている。
2019年からDQアンバサダー日本唯一の取得企業であるサイバーフェリックス社と提携し、学校・教育機関と連携しながら次世代に向けた情報モラル講座を展開している。

鹿児島市教育委員会
教育DX担当部長
文部科学省学校DX戦略アドバイザー
木田 博

昭和63年鹿児島県小学校教諭として採用され24年間学校現場で勤務後、鹿児島市教育委員会学習情報センター主幹として県内で最も早く統合型校務支援システムを鹿児島市に導入した。
その後、鹿児島県総合教育センター情報教育研修課係長時に、県内43の全市町村教委が参画した児童生徒及び教職員に対する同一ドメインによる県域アカウントの構築と発行を主導した。
また、令和元年度から文部科学省「ICT活用教育アドバイザー」として、GIGAスクール構想実現等のために全国の自治体への助言・支援を行うとともに、文部科学省「中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会」や、同省「教育のデータ利活用に関する有識者会議」において事例発表等を行っている。平成29年度からMicrosoft認定教育イノベータ(MIEE)。

木田氏には、同教育委員会での情報モラル教育の実践事例としてご登壇いただきます。


16時35分~ NEXTGIGAに向けた端末入れ替え・環境構築について(20分)

株式会社V-Growth澤田 穂咲

開催日時
2024/8/7(水) 15:30~17:00
配信
Zoom
参加費
無料
対象
学校・教育委員会 ※学習塾・スクールの方もご参加いただけます