中学受験クラスで速読解力と算数的思考力のW必修
楽しみながら読書と計算のスピードアップ
| 課題 | ・テストや入試において時間が足りない ・数字の量的感覚を養えていない |
| 効果 | ・読むことへの抵抗感が減り、普段の学習でも試験でも実力を発揮できるようになった ・ゲーム感覚で取り組み、算数への苦手意識を軽減 |
小学生でも楽しみながら簡単に操作できる設計
中学受験を目指すクラスでは、速読解力講座と算数的思考力講座の両方を1時間で取り組んでいます。
初めて受講する生徒へは、トレーニング方法を丁寧にお伝えしていますが、何度かトレーニングを重ねると生徒一人で進められるようになるため、慣れたら基本は生徒だけで自走することができています。
指導者がつきっきりでいる必要はないため、業務効率としても助かっています。

速読解力講座で「時間」の短縮に成功
速読解力講座では、「テストで余裕ができた」や「読むことへの抵抗感が減った」という嬉しいお声が生徒よりあがっています。
受講前は、テストや入試において「時間が足りない」と感じる生徒も多いですが、受講を重ねることで読む時間が短縮され、テスト当日も余裕を持てているようです。
また、講座自体がゲーム感覚で楽しく取り組めるように設計されているため、勉強という意識をあまり持たずに小学生から気軽に始めることができています。
結果として、積極的に文章問題へ取り組むようになり、読むことへの抵抗感が減ったため、限られた時間でも演習量を増やすことができています。
試験はもちろん日常生活において処理能力が上がっているように見受けられます。5教科の勉強以外で読解力や情報処理力など能力開発をしたいというお声も多く、生徒とより深く関われるようになった点も導入してよかった点の一つです。
算数的思考力講座で数字の量的感覚を習得
算数の勉強においては、たくさん演習に取り組み、何度も反復学習することが必要だと感じています。しかしながら、そのように学習を進めても中々算数の苦手意識から脱却することができない子も多いです。そういった子たちに共通する部分は「数字をただの記号だと認識し、数字の量的感覚がない」ことでした。
算数的思考力講座は、イメージで直感的に数字の量や右脳的思考も鍛えられると感じています。速読解力講座と同じく、ポップで楽しみながら取り組むことができるため、小学生も継続して受講することができています。
トレーニングを通して、我々指導者も驚くくらい計算スピードや処理速度が上がっているので、中学受験という目標に向かってこれからも頑張ってほしいです。
※本事例中に記載の内容は取材当時(2025年7月)のものです。