脳科学に裏打ちされたメソッドに目から鱗!
学生だけでなく幅広い世代に成果を実感してもらえる
| 課題 | ・速読の本を買って実践したが思うようにできなかった ・保護者、生徒から「国語が苦手」「数学や英語の問題・長文が読み取れない」との声がある |
| 効果 | ・読むだけでなくしっかり考えさせる、暗記力をも鍛える「速解力講座」を導入 ・入学説明会やカウンセリングの際、国語や長文読解が苦手な生徒には、講座の体験を勧める |
TERRACEを知ったときは目から鱗が落ちたようだった
私自身SRJさんの「速読」を導入する以前から速読に興味を持っており、数冊速読本を購入して、それらの本を頼りに実践をしていましたが、なかなか思うようになりませんでした。そんな時、SRJの方からのお誘いのもと、弊社代表の髙林が導入を決めました。
驚きました。脳科学に裏打ちされたメソッド、読むだけではなくしっかり考えさせることや暗記力をも鍛えるトレーニング、また、ゲーム性を取り入れた飽きさせない工夫等々、まさに目から鱗が落ちるとはこのことでした。さらに、学習だけではなく、スポーツをやっている生徒にも利点があるというところにも惹かれました。
弊社職員の導入研修会にはSRJの方に来て頂いたのですが、その研修会の進め方、話術を完コピして、前記のような実感を踏まえつつ保護者会等で保護者、生徒にお話をして受講を勧めました。そうしたところ多くの生徒が体験受講をしたのちに、その成果を実感し、通常授業との併用受講をしてくれました。
定期テストだけではなく英検®、大学入学共通テストにもつながる学力を養える
学習塾の仕事に携わってもう30数年経ちますが、この10年位の間で多くの保護者、生徒たちから国語が苦手、本を読めない・読まない、数学の問題や英語の長文が読み取れないなどの言葉をよく耳にするようになりました。
新入生の入学説明会、定期テスト後の学習カウンセリングなど様々な場で、保護者や生徒と話している時にそういった悩みが出ると、必ず速読解力講座、速読聴英語の特長をお話しして、まずは体験講座を勧めております。「速読」というと速く読むことだけだと勘違いされることも多いので、「速く読む」トレーニングだけではなく、「読んで理解する」ことや「暗記力」も鍛えられることも伝えております。また、速読聴英語については、リーディングやリスニングのトレーニングを通じて、定期テストだけではなく英検®、大学入学共通テストにもつながる学力を養えることを話しております。

保護者から生徒に継続受講を強く薦めることも
各校舎で毎回の速解力検定や、毎月開催している脳力トレーニングのランキングイベント「スピードマスターズ」の記録を書きだすことで、受講している生徒たちの記録の見える化を図り、学年を超えた競い合いや上位に食い込んでくる下級生の励みとなっています。自己最高点が出たときの生徒のガッツポーズや雄叫び(?)を見るとこちらも嬉しくなります。先日担当している藤枝駅前校で小学生のカウンセリングを行った際に、お母さんは他の習い事もやっているので、速読解力講座はもう止めにしたらと思っていたところ、お父さんから速読はとても良いものだからと強い反対があり継続が決まったというケースもありました。
「速読」に興味を持っていらっしゃる保護者の方々は多く、子どもたちが体験しているのを横でご覧になっていると必ず出てくるのは、「私の子どもの頃にこれがあったら絶対受けたかった」という言葉です。他の習い事やスポーツをしていても「速読解力講座」「速読聴英語」だけは時間を見つけて受講させたいという保護者の方々が多くなってきました。

正答率を高めると速度が落ちるジレンマを「速読聴英語」が解消
今年卒業したある生徒は高校1年から受講を始め、高1の冬に英検®2級に合格できました。
本人は「受講する前は英文を速く読むことをどのようにすればいいのかわからなかった。速さだけを求めて急いで文を追っていくだけでは正答率が上がらない。正答率を高めようとすると速度が落ちる。そのジレンマを「速読聴英語」が解消してくれた。」と言っていました。トレーニングを続けていくことで無理なくパッセージごと読むことに慣れていき、大きなブロックで読むことができるようになり、たとえ途中で分からない単語が出てきても文脈で理解できるようになったとも話していました。
結果、大学入学共通テストではリーディング、リスニングともに90点を越え、また、全国高校生英作文コンテストで入選も果たしました。
幅広い世代に成果を実感してもらえる「速読」
以前あるカルチャースクールで「速読」講座の講師も担当しておりました。その時には幅広い年齢層の方々、特に女性が多かったのですが、それぞれの受講生の方々の受講目的が異なっていたのが興味深かったです。
50代、60代の方々は、(最近自分自身も感じていることではありますが)忘れっぽい、集中力が続かない、端的に言えばボケ防止。30代、40代の方々は資格試験取得や速く本を読むことで、もっとたくさんの本を読みたいとのことでした。数カ月トレーニングをすることで受講を継続して頂いた皆さんにはその成果が実感できたとの感想を持って頂きました。
個人的には10代の学生、生徒だけではなく幅広い年齢層にもっとアピールできたら集客、収益に結びつけられるのではないかと思っています。さらに受講した大人の方々から、そのお孫さんやお子さんにまで広がっていくような波及効果があるのではないかと期待しています。

※本事例中に記載の内容は取材当時(2022年4月)のものです。
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