学びたい。学ばせたい。
その想いを大切にしたい。
| 課題 | ・国語力を上げるためのツールを模索していた ・入試や検定での長文対策をしたい ・苦手な英語を克服したい |
| 効果 | ・テストで余裕をもって問題に取り組めた ・普段の行動にもメリハリがついてきた ・苦手な論説文の文章も逆に得意になった ・社会人も事務処理速度や作業効率が上がった |
導入2か月で100名入会
塾と英語スクールを運営していく中で、子どもたちの国語力を上げるための何かいいツールはないかと探していた時に、速読の話題を耳にし「これだ!!」と思いすぐに導入に向けて動き始めました。その後すぐに導入研修、体験会、個人面談を行い、導入後2ヶ月で100人の生徒に入会していただけました。
また「入試や検定での長文対策をしたい」「苦手な英語を克服したい」などの声も多数いただき、速読聴英語の導入も決めました。通塾している高校生にはオプションとして速読解・速読聴英語のいずれかを無料で受講できるようにすることで、噂が広がり友達紹介も増えて新規入会に繋がりました。

「速く読むこと」ではなく「速く読み解くこと」の大切さを伝えることで長期継続へ
速読受講の成果をより実感してもらう為、保護者様もできるだけ一緒に体験してもらうようにしています。まず必ず伝えているのは「速く読むこと」ではなく「速く読み解くこと」の大切さです。読み解くうえで大切な理解力、記憶力の部分をしっかり土台の力として身につけられること、さらに目の使い方や、一人一人の目標・能力に合わせたトレーニングができることを伝えています。
また、年間の講座の流れも伝えています。検定がいつ行われるのか、それに向けてどんなトレーニングをやっていくのが効果的か、またどんな成長の傾向になるかを伝えることで、その後の明確な講座のイメージを持っていただき、伸び悩む時がきても諦めずに継続していくことの大切さを伝えることで入会後の長期継続へとつなげています。

学力だけでなく普段の生活にも変化があったとの声が届いた
オプション講座にも関わらず体験会を通して多くの生徒様に受講していただきました。「本がもっと読みたくなった」、「テストも余裕をもって問題に取り組めた」と生徒から多数の声をもらいました。保護者からは「集中力があがった」、「普段の行動にもメリハリがついてきた」など普段の生活の中でのお子様の変化の声もありました。全校舎での速読ランキングイベントも毎月開催して、他の校舎のライバルと切磋琢磨しながら全校舎盛り上がりました。
一人一人の能力・要望に合わせたコースを提案、
スポーツチームへの速読指導も
いつでも通えるように時間割を月~土4時半~10時まで30分単位で設定して、振替も可能にしています。オンラインでの受講にも対応し、通塾がご不安な生徒様にも安心して学べる環境を提供しています。他のコースとのセット受講として塾+速読、英会話+英文読解、プログラミング+図形+速読など一人一人の能力・要望に合わせたコースを提案することで、新規のみでなくコース追加で受講される方も増えています。
また、塾のwebサイトや地域広報物、ラジオ等で速読を紹介して自塾に引き込めるようにしており、年1度のハロウィンイベントやバスケットボールチームの冠試合での速読体験ブースの実施もしています。その他にプロスケート選手や大学のバスケットチーム内での速読指導も取り入れて、内部生だけでなく外部へのアピールも行っています。

学生だけでなく、社会人にも処理速度や
作業効率が上がる成果が
速読受講生の実績としては速読甲子園2015年高校2年生の部個人戦全国1位。2019年社会人の部個人戦1位を獲得しました。これは「速く読み解く」ことをしっかりと意識してトレーニングを続けてきた成果だと思います。受講生には必ずインストラクターをつけて声掛けをする指導を徹底しています。塾を受講している生徒は文章や問題を読んで「分からない」と聞くのがなくなりましたし、「苦手な論説文の文章も逆に得意になった」という声もいただきました。社会人で受講している方は、仕事での事務処理速度や頭の回転が速くなって作業効率が上がっており、自分の部下にも勧めてみますとご紹介の声もいただいています。年2回の速解力検定も継続のモチベーションとなっているようです。
全国トップレベルの実績をもつプロのインストラクターが指導
オンライン化が日常となる中で今でも通塾して継続してくださる生徒様がいるのは、確かな指導力と全国トップレベルの実績をもつプロのインストラクターが親身に指導している成果です。速読が進化し続けるように、講師陣もそれを最大限に使いこなせる技量と知識が必要です。今後も生徒様に最大の成果を提供していけるようにインストラクター一同も進化をし続け、熱い想いと指導で講座を盛り上げていきます。

※本事例中に記載の内容は取材当時(2021年7月)のものです。