母国語の強化が英語を伸ばす!2講座の同時導入によって豊かな表現力の土台ができた

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A&A ENGLISH HOUSE

導入教室数
1教室
受講生数
速読解68名 速読聴英語38名(2025年6月時点)
対象学年
小学生~高校生
授業形式
中高生 必修
授業時間
速読解1回30分/月4回、速読解+速読聴英語 1回60分/月4回

A&A ENGLISH HOUSE様は、速読解力講座と速読聴英語講座を同時導入し、母国語の強化を通じた読解力の育成に取り組まれています。中高生への必修化により、難関校合格などの実績を創出。入試攻略に不可欠な速読力を養うとともに、生徒の語彙力や豊かな表現力の土台を築き上げた導入事例です。

課題
  • 短い時間で集中して取り組めるサイクルを整えたかった
  • 言いたいことがあっても日本語で適切に表現する言葉を持たない子が多い
成果
  • ICT教材を使うことで集中してまとまった量を読解することが実施可能になった
  • 日本語が豊かになり読書感想コメントの充実に繋がった

選定理由

同業の先生からの熱い勧めで、2講座の同時導入を決定

導入のきっかけは同業の英語教室の先生からのご紹介でした。話を聞き、初期費用はかかりますが他塾との差別化が自教室の強みに繋がると感じ2016年より導入しました。また当初は、速読聴英語講座だけの導入を考えていましたが、母国語も大事だと思い、英語教室ですが速読解力講座も導入することに決めました。

当教室は読書コメントを書く「多読手帳」を1人1冊作成し、毎週英語の本を読んでコメントを書く課題を出しています。
速読聴英語講座で様々な種類の英語の文面に触れられ文章も読みやすくなり、速読解力講座で確実に日本語の理解や表現も豊かになるので、非常に相乗効果がありました。
嬉しいことに、外部講師からも「先生の生徒さんは集中力が凄い」と評価いただきました。生徒同士で本の推薦をし合う文化も根付き、生徒に人気の本を英語、日本語ともに積極的に取り揃えています。

多読教材は様々ありますが、生徒に興味を持たせ、自然と速く読むようにする2つの講座にはとても助けられています。  

講座設計

中高生に必修化で低価格に設定

当教室では、元教室生をアシスタントとして迎え、親しみやすい雰囲気の中で学習できる体制を整えています。中には速読解力検定3段を取得し、生徒たちの目標になっている強者もいます。

講座設計では「短い時間で集中して取り組めるサイクルを整えること」が重要と考えたため、中高生は必修にしました。
そのかわり値段を抑えて速読解力講座は月に4回3,300円、速読解+速読聴英語講座は月に4回4,400円です。

速読解力講座は基本的には個人のペースで進めさせています。
速読聴英語講座は学年ごとにコースを一緒にして受講しています。英語は一体感を高めるために、学年ごとに同じコースの場合が多いのですが、個人の英語力や受験する英検®のレベルに合わせてコース変更も柔軟に行っています。中学生は英検®の準2級〜2級取得を目標にし、日々修行のように学習に取り組んでいます。

成果・変化

大学受験、高校受験で速読力の重要性を実感

高3生の実績は、京都大学、大阪大学、和歌山県立医科大学、大阪公立大学などへの進学者がおり、彼らは速読解力検定2段や3段に認定されています。また英検®も準1級などを取得し、共通テストでもその力を発揮しました。

中学3年で速読解力検定2級、速読聴英語検定では2000人以上の受検者の中で1位を獲得した生徒もおり、英検®2級も取得しました。

受験を体験した生徒たちは、共通テストや大阪府立高校入試のC問題攻略には速読力が不可欠で、速読をやっていたから対抗できた、と異口同音に語っていました。

運営の工夫

ファイルと検定を活用した、徹底的なフィードバックを実施

運用方法として1人1冊TERRACEファイルを備え、記録用紙に記録を残すことで生徒自身の振り返りや保護者との共有に活用しています。
フィードバックには特に力を入れており、速読解力検定・速読聴英語検定の後は、必ず個票を丁寧に1枚1枚本人に渡し、3分~5分かけて伝えるようにしています。

速読解力検定の場合

昇級昇段を目指すため目標タイムの設定を一緒に行います。点数は取れても速度に伸び悩む慎重派の子どもも多いため、伸びる可能性を伝えて鼓舞し次回の挑戦を示唆して返却します。

▲速読解力検定【速解力】成績表

速読聴英語検定の場合

時間配分や内容理解などがどうだったか生徒に確認します。学年全体との比較を行い、速さと正確さ両方の観点から結果を伝えます。

▲速読聴英語検定 成績表

両方に共通していること

ただ紙を渡すだけということは絶対にせず、前回から今回の変化を、賞賛とともに伝えることを意識しています。生徒本人が振り返りできるように次回の目標と共に擦り合わせて、結果をどう活かすかを話します。

私自身も、監督の際に出題問題をできるだけ見るように心がけています。手間はかかりますが問題内容を知ることでフィードバックの仕方が全く変わってきます。検定の結果は、いつでも見返せるように全て一人ひとりのファイルに入れています。

速読聴英語検定にしても、速読解力検定にしても、検定全般は読むきっかけやチャンスに繋がるので大変意味のあることだと捉えています。昨今、新聞を取らない家庭も多いので、何か読むきっかけがあるということはとても重要です。

成果・変化

基礎的な訓練の積み重ねが重要

これまでの指導経験から、読解力と英語力の向上には、基礎的な訓練の積み重ねが重要だと実感しています。
また、すべての事柄にも通じますが、自分の嫌い・苦手とする分野、あるいは自分で選んだものではない文章から逃げずに取り組んでいく力は重要だと考えています。

速読解力講座や速読聴英語講座で、自分の興味や関心のない分野の文章が出てきたときに、強制的にでも立ち向かい、取り組む力を身につけることが、生徒たち一人ひとりのリベラルアーツに繋がっていると確信しております。実際に結果にも繋がっているため、導入してよかったと実感しています。

教室紹介 A&A ENGLISH HOUSE様

1996年開講。多読とCLILと英語演劇の三本柱をおき、理解の伴った4技能を大事にする、母国語と外国語の両輪を鍛える英会話教室です。

※本事例中に記載の内容は取材当時(2025年6月)のものです。
※導入事例は一例です。実際の成果の現れ方は、教室の指導方針や地域環境等により異なります。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。