管理と自立の両立で生徒の意識が激変
成績の伸び率学年1位で学校表彰された生徒も!
| 課題 | ・生徒により受講頻度にムラがあった ・英語の指導に時間を割けない ・全国模試の英語の成績が落ち込んでいた |
| 効果 | ・自らTERRACEを受講する生徒が増えた ・学校の成績や対外模試の成績が上がった ・英検®合格者が例年より増えた |
TERRACE担当の配置が大成功
生徒のモチベーションがアップ
導入1年目は生徒の好きに受講させていましたが、生徒のモチベーション維持がうまくできませんでした。ICT教材でも、生徒に任せきりにするのではなく、担当を置くなど生徒の学習状況を都度確認する場が必要だと実感し、TERRACEの担当を配置することにしました。
どのトレーニング内容がどこにあるのかを示したものを作成して各席に配置したり、毎月最低4回は受講するように声かけを行ったり、TERRACEの受講回数に応じて好きな席を選べるようにするなど、様々な工夫を行いました。その結果生徒の意識が激変し、自ら進んで受講する生徒が増えました。

またアバターコンテストを実施したことにより、アバターをより魅力的にするため、よりモチベーション高くトレーニングを行うようになり、TERRACE担当の配置は大成功だと実感しています。
マイルームとアバター例

中3生以上対象に必修化に踏み切り
成績や模試の結果が表れた
全体的に全国模試の成績が落ち込んでおり、特に英語の成績が思わしくないという状況にありました。しかし数学や理科など他の教科の指導に忙しく、英語の指導に時間を割けないというジレンマに「何とかしなければ」という思いがありました。そこで語彙の習得や演習量の確保を目的として、中学3年生以上の生徒を対象に速読聴英語の必修化に踏み切りました。徐々に学校の成績や対外模試の成績にも結果が表れるようになり、中には成績の伸び率学年1位で学校表彰された生徒も出てくるなど(元々は学年最下位レベルで入学しましたが現在は学年で上位を維持しています)、その成果は如実に表れました。
また今年は英検®の合格者数が増え、二次対策に割かなければならない時間が増え、嬉しい悲鳴となっています。
速読聴英語講座 成績アップ例

※本事例中に記載の内容は取材当時(2022年1月)のものです。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。