ふじおか幼稚園(学童)

小学生向けの習い事講座として、毎日の算術・国語・本読みコースにプラスして、希望者に速読解を週1回30分実施。

  • 教室数
  • 1教室
  • 受講生数
  • 20名+自宅受講1名(中学生)
  • 対象学年
  • 小学低学年~中学生
  • 授業形式
  • オプション講座
  • 授業時間
  • 週1回/30分

生徒が楽しんで取り組む環境づくりが
宣伝効果 になった

課題・近隣の幼稚園や塾との差別化を図りたかった
・文字に触れるきっかけとなり、楽しく本を読めるようになってほしい
効果・PC1つで他にはないトレーニングができるので魅力的なコンテンツだと感じている
・読むのが好きになった生徒が増え、読むことを楽しむ習慣をつけることができた

生徒が楽しく集まって継続してトレーニングできる環境作りに努めています

講座はオプション講座としており、内部生だけでなく外部生も受講できる仕組みになっています。

ヨコミネ式を導入していますので、勉強や読み解く力を重要視している保護者の方が多く、お迎えの際にチラシや口頭での説明をするだけでも、保護者の反応は高いです。

当園では自ら楽しく学ぶ姿勢を大事にしていますので、生徒たちが楽しみながらトレーニングに取り組んでくれてることは指導方針に合っていますね。

速読解力講座専用の教室を設けず、普段生徒が集まる部屋でそろばんや自学自習の時間一緒にトレーニングをしています。仕切りもありませんので、一緒にトレーニングすることによって、自然と速読解力講座に興味を持っていただける環境になっており、速読解力講座を受講していない生徒様も「やってみたい」と思ってくれるようで、そろばんの生徒様が、保護者に自ら申し出た子もいました。

やはり、生徒が楽しんで取り組む環境を作ることがだいじですね。生徒の口コミから5名も受講者が増えたこともあります。

保護者へしっかりと効果をアピール

TERRACEシステムにリニューアルしたのを機に、オンラインで説明会を実施しました。8組参加していただき、全ての方が受講につながりました。
速読解力講座はとにかく体験してもらいたいので、気軽に試してもらえる体制を整えており、生徒の希望で受講させる保護者も多いです。家庭内で生徒から速読解力講座の話題を出してもらえることが受講につながっているのではないかと考えています。
保護者様の関心はやはり「正しく読めるようになるのか」「速読解力講座で身につく力がなぜ必要なのか」といった点ですので、始められるときにはしっかり説明します。
SRJさんが提供してくださった高校受験・大学受験の文字数のデータなども、保護者の方に納得していただくひとつのツールとして活用しました。身についているかどうかを、数字で示せることも、保護者の信頼を得ている点ですね。

小1~小5向けの習い事教室として、速読30分+漢字20分の講座設計

年間48回(4回/月)、1回30分のトレーニングをしています。iPad2台で、1日4名を上限に運用しています。PCやタブレットがあればトレーニングできるため急なお休みも振替の対応が可能です。

トレーニングはフルオートなので、生徒の自主性を重んじていますが、当園では必ず先生が一人ついて声がけをするようにしています。集中を促したり、何かあったときのヘルプの役割に徹するよう努めています。

また日々の成果の確認はSRJさんが提供している記録用紙があるのでそちらを活用しています。記録ノートでは毎回の読書速度の数値や問題を解いた時の正答率などを記録することができますので記録ノートをつけることは大事だと感じます。トレーニング中に必ず記入させるようにしています。

最近は、速読解力講座のトレーニングだけに通ってくださる方も少し増えてきたので、スケジュール管理と、生徒様とのコミュニケーションを大事にしています。

▲記録用紙

速読解力講座は人気の講座

生徒たちは速読解力講座が大好きで、本当に楽しみながらトレーニングをしてくれています。
ランキング機能は特に人気で、ランキング結果を掲示するなど生徒たちが互いに競い合う環境を作っています。速読解力検定の結果を気にしている生徒も多いですね。
中学生に上がり卒園後も速読解力講座を受講している生徒もいます。卒園した後も園と子どもたちを繋げるコンテンツとして速読解力講座を活用したいです。

※速読解力検定は、読み解く速さと正確さ、読解技能のバランスと傾向を測る検定です。

ランキング機能

成果確認イベントや脳トレでは全国や教室でのランキングを確認できます

※本事例中に記載の内容は取材当時(2021年8月)のものです。