| 課題 |
|
|---|---|
| 成果 |
|
目次
取材にご協力いただいた方
Azure English Room 代表
細江 智子 様
大学卒業後、英語教室を開講。2005年に法人化。地域の子どもたちに「わかる楽しさ」と「自信」を提供することを理念に掲げ、長年地域密着の指導を続けています。小学生には学習習慣の定着を、中学生には自立学習を促す指導スタイルで、学校平均+20〜25点の成績アップを実現。現在はTERRACEを武器に、さらなる指導の質向上と教室の差別化に取り組んでいます。
「紙教材での集中力の限界」と「英語力の土台となる母語の読解力不足」
以前から、単語学習などの副教材に課題を感じていました。紙の教材では、教科書を広げているだけで手が止まってしまったり、集中力が続かなかったりする生徒がいたからです。
また、英語指導を続ける中で「英語をツールとして使いこなすためには、まず母語(国語)で素早く正確に理解する力が必要である」と痛感していました。
英語が苦手な生徒の多くは、実は国語の読解力にも課題を抱えており、文章を意味の塊として捉えられていないという根本的な課題に直面していました。

「画面に集中せざるを得ない仕組み」と「母語を鍛える相乗効果」への確信
ICT教材「TERRACE」に注目したのは、その「強制力」です。速読聴英語講座では、単語テストで満点を取らないと次のトレーニングに進めない仕様になっているため、生徒の意識を研ぎ澄ませるのに最適だと考えました。
また、自身の孫が「速読解力講座」を体験した際、驚くほど夢中になって取り組み、それに伴って集中力が向上していく姿を目の当たりにしたことも大きな決め手です。
英語教室として、まずは「速読解力講座」で母語の読解スピードと集中力を鍛え、その相乗効果で「速読聴英語講座」の成果を最大化させるというアプローチこそが、他校との強力な差別化になると確信し、両講座の導入を決めました。
自宅受講をメインに据え、ICTと紙教材を融合させたハイブリッド型
現在は、端末台数などの設備環境を考慮し、自宅受講をメインに運用しています。自宅受講での場合は、最低20分は実施してもらうようにしています。
土曜クラスでは、自宅受講が難しい生徒向けに週1回・1時間のクラスを開講しています。
1時間の中で「速読解力講座」もしくは「速読聴英語講座」を実施し、両方受講している生徒は隔週で交互に実施し、バランスよく能力を底上げしています。
アプリでのトレーニングだけで終わらせず、実施後には必ずSRJから提供されている紙教材の「速読ドリルブック」や、速読聴英語講座の「サブツール」で、確認テストを実施しています。ICTで高めた集中力とスピードを、紙の試験(英検®や定期テスト)でも発揮できるよう定着させています。
速読解力講座
フルオート20分or30分を複数回+確認テスト



速読聴英語講座
リスニング+リーディング+確認テスト



10日に1回の保護者報告で「学習の可視化」と「習慣化」を徹底サポート
自宅受講を形骸化させないよう、講師・生徒・保護者の連携を重視しています。
10日に1回、管理画面で全受講生の受講回数などの進捗を確認し、教室公式のメッセージアプリを使って保護者へ報告を行っています。
学習内容に偏りがある場合は個別にアドバイスを送り、良い変化があれば具体的に共有することで、家庭でのモチベーション維持を図っています。
英検®合格スピードが劇的に向上。生活面にも好影響
1、英検®の受検サイクルが短縮
速読聴英語を受講している生徒は、学習の習得ペースが格段に上がりました。通常は年1回程度の受検が精一杯だった生徒が、次の級へ挑戦する準備期間が短くなり平均ペースより早く級をあげています。
2、「学習の習慣化」の定着
保護者から「速読トレーニングをやらないと眠れない。歯磨きと同じように習慣になった」という声が届くほど、生徒が自発的に取り組むようになりました。
3、能力向上による副産物
集中力がついたことで、「学校での忘れ物がなくなった」「本に興味を持ち、読書好きになった」といった報告が相次いでいます。速読解力で培った力が、英語学習のみならず生活全般にポジティブな影響を与えています。

「速読能力の可視化」でさらなる自立学習者の育成へ
今後は、小学生には「速読解力講座」、中学生には「速読聴英語講座」を必修化していく構想を持っています。
また、教室全体で「速読大会」を定期開催したいと考えています。受講生と非受講生の「読むスピードの差」を客観的な数値で可視化することで、より多くの生徒に「速読の重要性」を伝え、自ら学ぶ意欲の高い生徒を増やしていきたいです。
「読める」という圧倒的な自信を、生徒一人ひとりの武器にしていきたいと考えています。

教室紹介 Azure English Room様
岐阜県可児市にある、2025年で40周年を迎えた地域密着型の英語教室。代表の細江先生による「わかることが楽しい」をモットーとした熱心な指導が評判を呼び、現在150名以上の生徒が通う。ICT教材と紙教材を融合させた指導法で、成績アップのみならず自立した生徒の育成に尽力している。
※本事例中に記載の内容は取材当時(2026年4月)のものです。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
※導入事例は一例です。実際の成果の現れ方は、教室の指導方針や地域環境等により異なります。