プレスリリース
ビジョントレーニング実践校野球部で快挙続々! 祝優勝!和歌山大学、札幌日大高校 〜コロナ禍でも自宅や寮でトレーニング実施〜
TERRACE速読解力講座のビジョントレーニングコースは、速読トレーニングの過程で眼の機能を鍛える効果をスポーツにも活かそうと、学校での運動部活動やスポーツチームでの導入が進んでいます。
この度、トレーニング実践校である和歌山大学硬式野球部が近畿学生野球春季リーグでの代表決定戦に優勝し、4年ぶりの全日本大学野球選手権への出場を決めました。また、札幌日本大学高校野球部が春季北海道高等学校野球大会で初優勝を収めました。
「考える野球」を提唱する両校監督のチーム方針のもと、コロナ禍で練習環境が制限される中でも、自宅のパソコンやタブレットを用いてビジョントレーニングを練習に取り入れながら、さらなる躍進を狙います。
スポーツビジョンとは
スポーツをするうえで重要な、動くものをはっきり見る動体視力、瞬間的にパッと見る瞬間視、広い範囲で見る周辺視野などを総称してスポーツビジョンを言います。スポーツビジョンは人によって大きな差があり、トレーニングを積むことでアップします。
和歌山大学硬式野球部・大原弘監督コメント
目から情報を入れて、それを脳に伝達し、運動神経に発信され、体が動いていくというメカニズムは、どのスポーツにおいても違いはありません。「動体視力が上げれば、ボールのスピードについていける」「視野が広がれば走者や守備の動きが自然と目に入るようになる」と考え、眼の機能を鍛える効果が見込める速読トレーニングを取り入れています。
選手コメント
「周りの状況を見ながらプレーしないといけないので、視野の広さは重要です。イレギュラーバウンドへの対応や外野手からの送球を受ける際もビジョントレーニングの効果を実感します」「バッティングの時、実際にボールを見ている時間は短いですが、その際にボールをゆっくりと感じるという感覚があります。また、ストライクボールの判断の部分で、ボールが良く見えるようになりました」
TERRACE速読解力講座 ビジョントレーニング 概要
TERRACEは、20年以上にわたり培ったノウハウをもとに設計された速読トレーニングをベースに、「読解力」「思考力」「表現力」を、ひとつのアプリ内で総合的にトレーニングできる、ICT教材プラットフォームです。
速読の読み方を身につける過程で重要な眼の機能を鍛えるトレーニングが多数搭載されており、スポーツビジョン研究の第一人者である愛知工業大学名誉教授の石垣尚男氏が監修したトレーニングコースも配信しています。