志学白雲館梁川校

地域の小学生の基礎学力の底上げの為に学童の中でも学習活動をしていく、勉強する学童教育。

  • 教室数
  • 1教室
  • 受講生数
  • 19人
  • 対象学年
  • 小学4年〜小学6年生
  • 授業形式
  • 必修
  • 授業時間
  • 1回20分/毎日

これからは文章の内容を正しく捉える力が必要
幅広い機能で児童にあったトレーニングができる

課題・自分で勉強することがなかなかできていない
・自分で勉強していても何を勉強していいか、何をしていいか分からないといった点に課題感
効果・毎日のルーティーンになるので、時間の使い方のメリハリがついていく
・フルオート20分で毎日行うことで、20分しっかり集中できる集中力が身についた

能力開発と生徒のやる気向上につなげたいと思い導入

国語力、理解力、読解力などの能力開発の一助になればと思い、導入を決めました。学習の成果が数値化できる点から、自分自身でこれが出来ている、出来ていないが判断できるようになってもらい、最終的には自学習までできるようになっていくのが理想です。

また、同じ教室の顔の見えている競争相手、ランキングイベント等による顔の見えていない競争相手がいることで、生徒のやる気に繋げることができると考えています。

他教材でもトレーニングの成果を実感

他教材のテキストに取り組んでいる様子を見ると、読書速度や処理速度、集中力が高くなったため、一枚のプリントに対する時間が短くなりました。そのことで、今までは国語のプリントで、読むだけで手いっぱいだった子どもが、解く時間まで作れるようになってきました。

また、小6から受講している子は、普段から文章に触れるようになったので、中1になってから少し長めの文章に対しても抵抗感なく取り組むことができるようになりました。

iPad7台を効率的に活用

教室のiPadが7台のため、一回につき4人で交代して使っています。順番に関しては先生が決めており、基本は高学年からトレーニングを実施しています。しかし、お迎えの時間や、学校の課題の進みぐあい、集中力など子どもの特性も考慮しています。速読が学習時間内のアクティビティにもなり、集中の切り替えになったり、速読をするまでに宿題をやり終えようとする時間配分の目安にもなっているので、次に誰を呼びに行く等がスムーズに行え、毎回意欲的に取り組むことができています。

高学年の受講する姿を見て、低学年がまねることで良い影響を与えられています。高学年に対しても「あのお兄ちゃんは何秒で何点だったよ」といった会話がモチベーション(競争心)向上につながってます。こういった、他学年間の交流が学校では日常的にできない魅力なので、うまくTERRACEがコミュニケーションのきっかけになってくれています。

また、毎月のランキングイベントで自分が何位だったか分かるので、そこで自信がつき、次の目標設定にも役立っています。

トレーニングの成果だけでなく準備する過程でも成長を実感

学童の中で、毎日20分のフルオートを実施しています。20分間集中するために、事前にトイレに行き準備するなど先生がつかずに一人で時間管理ができるようになりました。

また、20分集中することを毎日することで、集中力が向上して決められた時間しっかりと集中して取り組むことができるようになりました。また、読書速度計測等が目に見える数値で出てくることで、自己ベスト等から自身の成長を実感しています。また、トレーニングの成果を家庭で保護者に伝えることで、速読の意欲が保護者にしっかりと伝わり、保護者の満足度向上にもつながっています。

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※本事例中に記載の内容は取材当時(2022年4月)のものです。
 更新 2025年8月